旅行記一覧

「私の能登物語 My Story in 能登」あなただけのとっておきの能登ストーリー。ご応募いただいた皆様の旅行記をご紹介しています。

2008年の旅行記

2008年12月22日

友人との再会

2008年11月下旬、大学時代の友人に会いに、初めて能登に行きました。しかも、はじめての一人旅。出かけるきっかけは、友人の誕生日にメールしたときのこと。何気なく「久しぶりに会いたいね~」ということになって。いつもであれば、思っていても実行に移せずじまいなのですが、このときばかりは、なぜか、電車の切符を衝動買いしてしまいました。
名古屋から「しらさぎ」で3時間、金沢へ。金沢駅の改札を出て、4年ぶりに会った友人。
まるでタイムスリップしたかのような感覚でした。お互い4年分の別々の時間を過ごしてきたのに、まるで昨日も会っていたかのよう。再会後、友人とは、兼六園を少し散歩しました。
その時、途中から雨が降ったのですが雨がやんで空を見ると、偶然にも虹が出ていました。普段なかなか見ることの出来ない虹を、久々に会った友人と見ることができ、とても嬉しい気持ちになりました。


その後は、電車と、友人の自家用車で羽咋の友人宅へ。友人宅に着いたのは、夕方。外はもう暗くなっていました。友人宅に着いて、夕食をご馳走になりました。献立は、とり野菜鍋とお刺身。両方ともとってもおいしく、食が進みました。とり野菜鍋は、能登の家庭料理とのことですが、絶品です。そしてお刺身も新鮮でおいしくて。刺身につけたしょうゆも、能登の辺りでしか販売していないものとのことでしたが、ちょっと甘みがきいていて、これがまた刺身との相性が抜群でした。本当にあったかいおもてなしに感謝です。
翌日は、友人が朝から仕事だったので、朝一でバスに乗り、金沢へ。とっても慌しく、あっという間の旅でしたが、能登って本当に癒されます。大満足の旅でした。
今度はゆっくり、友人が働く能登島に行きたいです。

愛知県 りこ様

【事務局評】
「とり野菜鍋」は冬の食卓の定番料理です。味噌がおいしいんですよね!
是非また、日頃の疲れを癒しに能登へいらして下さい

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