
まるでキノコのお化けのように大きいイッポンシメジ。正式には「ウラベニホテイシメジ」と呼び、
天ぷらやバターソテーなどにすると最高です

これが自然の状態で出てきたナメコ。みそ汁はもちろん、酢の物にしてもおいしい!

この日は大収穫。高市さんにお願いすれば、採れたてをすぐに調理してくれますよ

キノコ山から見渡した「夢一輪館」。高市さん自慢の手打ちソバが食べられます。わざわざ県外から来る熱心なファンもいるそう
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能登の秋は味覚の宝庫。豊富な海の幸、山の幸から食材を選ぶのにひと苦労するぐらい。
今回は、旬を迎えているキノコ狩りの体験に柳田村へ行ってきました。 目指すキノコ山は、能登空港から車で10分ほど走ったところにある広葉樹の林。
手打ちソバが自慢の「夢一輪館」を経営する高市範幸さんと仲間が手塩にかけて、自然に近い状態でキノコが出る環境を整えてきたもので、
10月の初めから11月下旬ごろまで、手軽にキノコ狩りが楽しめます。
この日はあいにくの雨。地面いっぱいに積もった落ち葉がクッションのような感じですが、滑りやすいので要注意。
慎重に歩く私とは対照的に、高市さんはずんずん進んでいき、やがて「あったぞ!」の弾んだ声が響きました。
高市さんが指差す先には、傘の大きさが手のひらほどもある見事なキノコ。「これはイッポンシメジや」と高市さん。
いつも自分が食べる人工栽培のホンシメジとは段違いに大きく、茎も竹くらいに太い!「根元からゆっくり丁寧に引っこ抜いて」とのアドバイスを受け、
まず1本をゲット(^o^)v。「これぞ1本シメジ」とつまらない駄ジャレを飛ばしながら、さらに奥へ。
間もなく、ほだ木に群生する茶色でぬめりのあるキノコを発見。「これはナメコ」と聞かされ、自分の耳を疑いました。だって、
いつもみそ汁で食べるナメコとは全く大きさや形が違うんだもの(*_*)。
今までスーパーなどで見慣れていた人工栽培のものとは似ても似つかない自然のキノコを見て、キノコ狩り初体験の私の頭はもう興奮状態。
雨が降っていたことさえいつの間にか忘れていました!(^O^)
もともと、山でキノコがよく出る場所は、
親子の間でも秘密にされるほど大事にされたものです。幸いこの山に来ると、歩いてすぐにキノコを見つけることができるけど、
素人判断は禁物。中には、自然に出た毒キノコを誤って採る危険性もあるので、ちゃんと案内人の指示を聞くことが大切です。 天候次第ですが、キノコシーズンはまだまだこれからが本番。キノコ山では、バラエティー豊かなキノコが顔を出し、条件によっては、
一面がキノコで覆われることもあるそうです。
「だからと言って、小さいものまで根こそぎ採ると、次の年にはほとんど出なくなってしまうので、欲は出しすぎないこと」と、
高市さんからのお願いm(_
_)m。 「夢一輪館」では、採ったキノコを天ぷらや炒めものなどにして食べさせてくれます。自分で採ったキノコかと思うと、
うまさは格別!「この醍醐味は体験してみなきゃわからない」。つくづくそう感じた一日でした。 夢一輪館
[住 所] 〒928-0334 石川県鳳至郡柳田村当目28-1
[電 話] 0768-76-1552
[営業時間] 11:00〜17:00(夜間は要予約)
[定休日] 月曜日(ただし祝祭日は営業)
[体験料] 1グループにつき案内料1000円(採ったキノコはグラム売り)、
所要時間約1時間
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