
60人乗り水中遊覧船「ピュアリ」は毎日運航しています。乗船時間は約40分。30分おきに出航します。乗船員が一人でも運航するそうです

船長の谷口さんは、九十九湾をすべて知りつくしている大ベテランの漁師です

電車の客車を思わせるような海中を散策するための船倉。60人が一度に海中を散策することができます

白い岩肌に密集する海藻の間を縫うように泳いでいるスズメダイ

九十九湾のシンボルともいわれ、こんもりと松とスダジイが生い茂る「蓬莱島」の全景です。海鳥たちの格好の休息場所になっています
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アウトドアレジャーにはもってこいの季節がやってきました。
今回は、日本百景の一つ『九十九湾海中公園』の散策体験へご案内します。
九十九湾は、大小の入り江からなるリアス式海岸で、東西1km、南北1.5kmの小さな湾。
入り江が99カ所を数えるほど入り組んでいることから、この名がついたそうです。湾に流入する川も少なく、海水の透明度は折り紙つき。
どんな自然の美と出会えるか、とてもワクワクしてきます(^_^)
能登空港から車で約1時間。道の向こうに、深い緑に包まれた入り江が見えてきました。
海はとても穏やかで、五月晴れの空が反射して紺ぺきに輝いています。そして、潮の香りとカモメの鳴き声。
遊覧船乗り場には「ピュアリ」と「ティアラ」の二隻の船がのどかに停泊していました。簡単な乗船手続きを済ませ、
いざ出発!さて60人乗りの水中遊覧船は毎日朝8時半から30分おきに運行していて一回の乗船時間は約40分。
船長の谷口さんは、漁師歴35年という大ベテランで、とても気さくな方です。
港を離れて約15分。エンジンを止めた谷口さんから「ここは水深10mです。
今から下へ移動して海中をお楽しみください」。船倉への階段を下りると両側には、客車のような大きな窓がついていて、
陽光がキラキラと注ぐ透明なマリンブルーが飛び込んできました。
白い岩肌に踊るように密集するワカメやヒジキの海藻。その中をクロダイやスズメダイ、
シマダイが縫うように群れをつくって泳いでいきます。う〜〜ん。「美しい!!」の一語
(^O^)/
隣にいた小学生の子どもと一緒に、無邪気に窓ガラスに顔をくっつけたまま時を忘れる自分がいました。
以前、リゾート地で乗ったグラスボートとはまったく違った世界に感動です。
いつまでも食い入るように海中を見ていた私は、谷口さんの呼び声で引き戻され、船上へ。
目の前にはこんもりと松やスダジイが生い茂った「蓬莱島」が迫っていました。「九十九湾」のシンボルともいえる島が海に浮かび、
まさに絶景!!さすが日本百景の名に恥じない景色です。
これから夏に向けて、多い時には1日500〜600人が乗船するそうで、夏休みの土・日曜日やお盆には、
予約して出かけることをおすすめします。
大人も子どもと一緒に充分楽しめるスポットであること請け合い。ただし、
「雨の日の翌日は、海水の透明度がかなり落ちるのでよくありません」(谷口さん)とのこと。予定を立てる時は、
くれぐれも天気予報を調べてからお出かけください。
m(_
_)m
[問い合わせ先] 九十九湾海中遊覧船
[住 所]〒927−0554 能登町市の瀬
[電 話](0768)74-0261
[FAX](0768)74-1833
[料 金]大人1,500円、こども800円、団体割引有り
そ の 他にも、お座敷船・サンセットクルージング・遊覧宴会などいろんな企画が満載
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