
初めはバランスを崩してばかりでしたが、しばらくすると、こんな風にうまく浮けました。波に身をまかせ、プカプカ浮くだけでも気持ちいいんです
マスクの中に水を入れ、水抜きの練習。マスクのベルトがゆるんでいたり、髪の毛が挟まっていると、また水が入ってしまうので気をつけましょう

泳ぐときのコツは、流れにまかせ、腕も横にゆったり伸ばしたままにすること。あまり疲れずにゆっくりと海中を観察できるそうです

九十九湾で観察できるサンゴの一種、ムツサンゴ。一帯に広がる様子は、海の黄色いお花畑のよう

今回ご指導いただいた普及専門員の福島広行さん。10年前、このスノーケリング体験を立ち上げたころからのベテランインストラクターです
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7月に入って、気温も上がり夏らしくなってきました。今回は能登町の「のと海洋ふれあいセンター」で海の生き物を観察できるスノーケリングを体験しました!
スノーケリングとは、水中で呼吸するための器具・スノーケル、水中マスク、足ヒレをつけ、海中の景色を楽しむこと。きれいな魚や珍しい海の生き物も間近で観察でき、初心者でも気軽に始められるマリンスポーツです。
体験場所は、砂場、岩場と変化に富んだ地形で、さまざまな魚や海草が生息する九十九湾(つくもわん)。海水の透明度が高く波も年中穏やかなので、スノーケリングには絶好の場所です。
今回ご指導いただいた方は、のと海洋ふれあいセンターでインストラクターを務める福島広行さん。ブーツとウエットスーツを着用し、準備体操をしてから、浅瀬で基本的な動作を教えてもらいました。まずは、水に慣れるためそのまま海に入り、体をあおむけにして浮く練習からスタートです。しかし、実はカナヅチのわたしは体を水に浮かべるだけでも一苦労。スーツ自体に浮力があるので沈まないはずなのですが、なぜかバランスを崩してしまいます。「力を抜いて、胸をはるように」とアドバイスを受け、なんとか浮くことができるようになりました。(^―^)
次に、マスクやスノーケルに水が入ったときに備え、水を抜く練習です。マスクの場合、水中でマスクを押し上げると同時に鼻から強く息を吹き出し、水を出します。さっそく練習のために水を入れてみたところ、海水が目に入り、目が開けられません!
(>_<) そして、スノーケルに入った水は、先端を海面に出してから息を思いっきり吐いて出すのですが、いざやってみると海水が口に入ってしまい、苦しくて息もできません!「おぼれる〜!」。(@o@) そんなわたしの心の声は届かず、「はい、もう1回!」と容赦ない福島さん。でも、このスパルタ(?)練習のおかげで、やっと水抜きをマスターできました。(^▽^)
そして、長さ40cmほどの大きな足ヒレをつけて泳ぐ練習です。移動するときは歩きにくく何度も転びそうになりましたが、泳ぎ始めると、30分ほどの練習でスイスイと泳げるようになりました!それだけでも体験したかいがあったというものです。\(^o^)/ 練習が終わったら、広い海岸に移動し、自由観察。泳げないわたしにとって、初めて見る海中の景色は、何もかも新鮮!w(^▽^)w 海中では、ホンダワラなどの海藻が生い茂り、岩にはりついている貝や目の前を泳ぐ小さな魚も観察できました。トータルで2時間半ほどの体験でしたが、海上からは想像もできない水面の下に広がる世界に感動!
(≧∇≦) 充実した時間を過ごせて、とても晴れやかな気分になりました。
このスノーケリング体験は、毎年予約でいっぱいになるほどの人気で、特に親子連れでにぎわっています。ソラスズメダイやメジナ、ウミタナゴなどの魚や、色鮮やかなウミウシの仲間、アカヒトデ、サザエなどたくさんの海の生き物が観察できます。普段テレビや水槽でしか見たことのない魚たちを間近で見られ、子どもたちは大喜びするそうです。リピーターも多く、中には毎年訪れる「常連」もいるとか。小学4年生以上なら誰でもできるので、夏の思い出づくりに、ぜひ大自然に抱かれる感動を一度体験させてみてはいかがでしょうか?
木々の緑と海の青に染まった夏の能登は、羽田空港からわずか60分です。
[DATA]
のと海洋ふれあいセンター
TEL:0768-74-1919 FAX:0768-74-1920
E-mail:nmci@pref.ishikawa.jp
住所:石川県鳳珠郡能登町字越坂3-47
体験スノーケリング:参加費 2000円(半日コース/器材使用料、保険料等含む)
対象:小学4年生以上
開催期間:7月22日〜8月27日の土日 9:30〜12:00/13:30〜16:00の1日2回
※要予約(電話、ファクス、E-mailで 各回20人の定員になり次第締め切り)
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