
能登カフェでは6台のレンタサイクルを用意。カップルや家族連れがよく利用するそうです
たくさんの釣り船が係留する八ヶ崎漁港。釣りをする人もチラホラ見かけました

風に揺れるススキの向こうには青々とした海が見え、思わず美しいとため息

イルカを見学できるベンチ。くれぐれもマナーを守って、騒ぎすぎずにイルカを眺めるようにしましょう

遠くに見えるのが立山。よほど晴れた日でないと、能登島からは見えないそうです
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10月も半ばを過ぎ、石川県はぐっと秋らしくなってきました。
今回は、この時期にピッタリのサイクリングを体験してきました!
今回おじゃましたのは、七尾市能登島にある「能登カフェ」さん。
コーヒーなどの喫茶や能登の特産品を扱うほか、マウンテンバイクからタウンサイクルまで、さまざまな自転車を貸し出しています。
今回は、一番気軽に乗れるカゴ付きタウンサイクルを借りることにしました。
店長の姥浦(うばうら)千恵さんから、「北西の祖母ヶ浦(ぼがうら)に、野生のイルカを見学できるスポットがありますよ」
とおすすめの場所を教えてもらい、さっそく出発しました。
祖母ヶ浦までは、ひたすら海沿いを進みます。10分ほど走ると右手に八ヶ崎漁港が見えてきます。
目の前に真っ青な海と、白い雲に彩られた空が広がり、ウミネコが海上を舞っています。とてものどかな風景に心を癒やされながら、自転車をこぎ続けます。
そのうち、漁村のたたずまいを見せる集落に入ってきました。
ところどころに漁網が干してあるほか、能登独特の家並みが眺められ、ノスタルジックな気分に浸りながら、快調に進みます。
ほとんど休まずに自転車をこいでいますが、海から吹く心地よい風のおかげで、思ったほど汗をかかず快適です。
聞こえてくるのは風、鳥のさえずり、波の音だけ。
頭上を見れば、青い空と白い雲が広がり、仕事でたまったストレスもいつの間にか消えてしまうから不思議
(^_^)。
ただし、ここで注意点をひとつ。祖母ヶ浦エリアは自動販売機が少ないので、水筒やペットボトルを忘れずに持っていきましょう!
出発から30分ほどで、祖母ヶ浦の入り江沿いにあるイルカウオッチングのできるベンチに到着。
ベンチに座りながら七尾湾に目をやると、10分もたたないうちに、30mほど離れた海面にチラリと黒い影が。
よくよく目をこらすと、2頭のイルカが寄り添って再び海面に姿を現し、海中に潜っていくのが確認できました!
(@o@) もちろん、水族館以外でイルカを見たのは生まれて初めてで本当にビックリしました。
祖母ヶ浦のイルカは、5年前から住みつき、子どもも産まれて現在は4頭になっています。
しかし、最近、間近でイルカを見ようとボートで近づき、誤ってイルカを傷つける事故も発生しているそうで、とても残念。
戻りは、来た道を帰るだけなのに、先ほどとは違う風景が楽しめました。しかし、さすがに体が疲れ、だんだんと太ももが張ってきました。
さらに悪いことに、向かい風が吹いてきました
(ToT) 。ゼイゼイ言いながら30分ほど自転車をこいで、「能登カフェ」さんに戻ると、海の向こうに万年雪が残る立山が見えました!
それまでの疲れが飛んでいくほどキレイです (^O^)。
姥浦さんによると、自転車を丸一日借りて、能登島ガラス美術館やのとじま水族館などの観光スポットをめぐる人もいるそうで、僕も「次は能登島を一周しよう!」と思いました。
また、能登では、のと鉄道の各駅、和倉温泉観光協会などでもレンタサイクルが可能。この秋は、能登を自転車でめぐり、大自然に抱かれてみてはいかがでしょうか。
【問合せ先】
●能登カフェ
七尾市能登島八ヶ崎町6-6
TEL 0767-84-1173
営業時間 10:00〜17:00
定休日 火曜
レンタサイクル料金
2時間 400円
1日 600円
●和倉温泉観光協会
問い合わせ・予約 TEL 0767-62-1555
レンタサイクル料金
1日 600円(自転車搭乗傷害保険付き)
●のと鉄道レンタサイクル
問い合わせ TEL 0768-52-4422
配置駅
穴水駅・七尾駅…窓口終日
・能登中島駅・田鶴浜駅…平日のみ(土、日、祝日を除く)で7:00〜15:00
※利用期間は4〜11月
レンタサイクル料金
無料
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