こんにちは!!管理人Bです!人事異動もなく、引き続き能登のPRに頑張ります(^_^)v 今回は、前号の「能登こだわりのテーマ館めぐり」に続く、後編。能登らしい文化や自然を知ることができるスポット「能登を知る!の巻」でございます!!
【キリコ会館】
「能登の男は、盆暮れに里に帰れなくてもキリコ祭りには必ず帰る。」そんな言葉があるくらい、能登の人たちは先祖を大事にし、地域コミュニティーの絆を深めるこのキリコ祭りを大切にします。 「キリコ」と聞いて「んっ?キリコってガラス細工みたいなもの?」と思う方が多いようですが、それは違います。高さ数メートルのものから10メートル以上にもなる巨大な「灯篭(とうろう)」を何十人、時には百人以上の男たちが担いで練り歩く。これがキリコ祭りです。夜空を真っ赤に焦がすたいまつの火の粉を浴びながら、たくさんのキリコが乱舞するその光景は、圧巻!7月上旬〜秋にかけて能登各地で繰り広げられるこの祭りには、今では日本人が忘れてしまった日本の本来の祭りスピリットが息づいています。
そんなキリコ20本以上が所狭しと展示されているのが、この『キリコ会館』。薄暗い館内を幻想的に照らす様々なキリコを見た瞬間、来館者は息を飲むこと間違いなし(^_-)-☆ 子供用の小さなキリコから、総漆塗りの超豪華なもの。中には高さ15メートル(4階建てビルの高さに匹敵!)、重さ2トンにもなるキリコもあるのです。このキリコは実際に230人の担ぎ手によって担がれたこともあるというからオドロキです (゜o゜)
2階には、お茶碗にチョーデカ盛りのご飯を完食するだけという「もっそう飯」や、誰もいないのに「さぁ、どうぞ家に上がってください、ご馳走も用意したのでたくさん食べてください」などと、一人芝居をする「あえのこと」など、能登に残るユニークな奇祭を紹介するコーナーもあるので、時間のある人はぜひ行って見るべし!とにかく、能登へ行ったらキリコ祭りは必見!祭りが見られない人はキリコ会館見なくして、能登を語るなであります。
【のと海洋ふれあいセンター】
日本百景の一つ「九十九湾」に隣接する『のと海洋ふれあいセンター』。ここは、石川県の関係団体が経営していることもあって、楽しみながら能登の海やお魚たちのことが学べちゃう穴場スポットなのだ(^_^)v やどかりの形をした本館での展示、楽しい体験教室、そして実際の磯を歩いて遊べるフィールドの3部構成になっているんですよ。まずは、普及専門員の福島さんの案内で本館の展示コーナーへGO!!
本館では能登の海に住む魚たちの生態を間近に観察することが出来ます。自分でカメラを操作して水槽の魚をモニターに映し出したり、実際に魚やウニ、ヒトデなどを触れるタッチプールがあったりと、特に小さなオコチャマにピッタリの内容。同行した大の動物好き管理人Dは、このタッチプールに大はしゃぎ\(^o^)/ ヒトデやナマコをプニプニ触っては「キャー、動いてる〜♪ 管理人Bさん、ナマコ触らないのぉ〜?」。マリンシアターでは「能登 海と人の風景」というとっても素晴らしい3D映像も見ることができますよ。
本館で一通りお勉強したら、いざフィールドへ。これは、海の磯伝いに観察路が設けてあって、お散歩がてら歩いていくと、ヤドカリさんやカニさん、ヒトデさんなどと出会えるというもの。時々、小さな魚を発見したりして、気がつくとここでも大はしゃぎ!!こんな感じで、自然と楽しく飾らずに触れ合って過ごすのが、能登の旅の楽しみだと思いますよ。小さなお子様をお連れの方で、人混みはいやだーという方にはイチオシスポットです。
時間のある方は、海の自然体験館へどーぞ。ここでは、わずか数百円の材料費だけで、貝殻などの自然素材を使ったランプシェードづくりや貝殻マグネットづくりなどが体験できちゃうんです。今回は、時間がなくて体験できなかったのが、ざんねん(-_-;) それほど大きな施設ではないけど、充分、半日楽しめる。石川県庁もなかなかやるぜっ!って感じのスポットでありました!
【能登中居鋳物館】
能登は穴水町にある名所「ボラ待ちやぐら」のポケットパークの程近く。鏡のように波のない静かな入り江に面した中居地区は、その昔、日本有数の鋳物作りの盛んなところでした。その歴史は室町時代中期、600年前にまでさかのぼるとのことで、最盛期には大鋳物職人集団によって、多くの鋳物製品が生産され、天然の良好である中居湾を利用した北前船によって、製品が日本中に運ばれていったとのこと。江戸時代、加賀百万石を能登の塩の生産が支え、今のお金で5億7,000万円かかったという参勤交代の費用も塩作りがあったからこそまかなえたそうです。そんな塩作りに欠かせなかったのが中居の塩釜で、そんな事情もこの中居が繁栄した地理的理由だったようです。
明治に入ると、他の生産地との競争に負けて、今では途絶えてしまった中居の鋳物づくりですが、その記憶を留めようとこの地に静かにたたずむのが、『能登中居鋳物館』。館内では、当時の人たちが夜通し吹いたという鋳物鋳造の機械「たたら吹き」を再現した模型や、ここで作られた鋳物製品などが展示されています。
今では、静まり返った海面に牡蠣(カキ)を養殖する「牡蠣棚」が浮かぶ素朴なたたずまいの中居地区ですが、集落をゆっくり歩いていると、当時の「吹き屋」の面影が残る造りの住宅が残っていたりして、なんとなく郷愁をさそいます。また、中居地区の裏手の小高い山にある短い遊歩道「さとりの道」は、管理人Bお気に入りの穴場スポット。「さとりの道」沿いにある「地福院」というお寺から眺める中居湾の景色は、時が止まったようでとってもココロ癒されるんですよ。「能登中居鋳物館」で当時の繁栄ぶりを知識に入れて、「さとりの道」を歩いてみる。人生のほろ苦さを知っている渋い大人にはなかなかのスポットだな、ここは。
第5回花嫁のれん展開催!! (平成20年4月29日〜5月11日)
「能登の一部では、今でもお嫁入りのときに加賀友禅などでのれんを作り、それをくぐってから結婚式に望むというとっても素敵な風習があります。これは、幕末の頃から庶民の間で始まったもので、たいがいの家には嫁入り道具として「花嫁のれん」が保管されています。
この「花嫁のれん」をいっせいに店内に飾って散策を楽しんでいただこうというのが、七尾一本杉通り商店街の「花嫁のれん展」です。今年で5回目を迎えるこのイベントは年々、人気が上昇中。色とりどりで鮮やかなのれんを眺めつつ、昔ながらのお店をのぞいてみる休日は楽しいですよ。
[問い合わせ先] 情報処しるべ蔵 [住所]石川県七尾市檜物町57番地10 [TEL] 0767-52-1231 [営業時間]09:00〜18:00 [休館日]毎週火曜日 [入館料]無料
■4月〜5月の主要イベント情報
次号で特集するのは能登空港です! 今年7月7日で開港5周年を迎える能登の空の玄関口「能登空港」。そのヒミツや魅力を余すことなくお伝えします! 配信は、5月15日頃を予定。みなさん、乞うご期待ください!