なつーーーーー!!ってことで、今年も暑い季節がやってまいりました!そして、能登の夏といえば? そう、能登のいたるところで巨大なキリコが練り歩く、キリコ祭りの季節なのじゃー!!
ん?ん?キリコ祭りって何?という方のために、少しだけ解説。日本の夏祭りといえば、お神輿などを担いで神様に感謝するパターンが多いようです。そして、能登では、夜、神様を乗せたこのお神輿の足元を照らそうと、四角い提灯のようなものを持った人が前を歩いたのがキリコ祭りの原型。ところが、北前船や豊富な特産物でそれはもう豊かだった能登では、「うちの集落のほうが金持ちじゃー」と、この脇役である提灯をドンドン競い合って巨大化させ、ついには、地上15メートル、100人以上で担がねばならないキリコも登場するに至ったのです。
そして、この能登のキリコ祭りの魅力は、まだ観光化されていないこと。全国に多数ある有名な祭りでも、観光客に配慮しすぎて本来の魅力が薄れてしまっているのでは、というものもありますが、能登のキリコ祭りはすごい。とにかく、地域の人が自分たちのために年に一度だけ挙行する一大行事。観光客なんて関係ねー。ですので、昔からのしきたりを重視し、男、女、子供それぞれが役割分担して、地域一体になって心を一つにする。神様に近づく瞬間を大切にするんです。だから、その姿を見る人(観光客)を感動させるんです。
ふるさとを出た人も、正月や盆に帰省しなくてもキリコ祭りには帰ってくる。普段は、じいちゃん、ばあちゃんばかりの能登もキリコ祭りの時は、頼もしい若者だらけの町になるのをこの目で見てきました。素晴らしいと思いませんか?
特に能登リピーターを自認するそこのあなた。夏〜秋に能登を旅するなら、必ずキリコ祭りを見学するべし。キリコ祭りを見ないうちは、能登通(のとツウ)とは言えませんよ。何がどこでやっているかは「能登キリコ祭り」をチェックしてね。
そして、この「のとホットライン」は、今回で通算100回目!!パチパチ!それを記念して、今回はなんと動画でレポートをお届けだぁ!管理人Bが重さ600キログラムのキリコを実際に3時間以上も担いできたのだ!歯を食いしばり、雄叫びを上げながら、火の粉を浴びてキリコを担ぎ、筋肉痛になりながらも、すがすがしい体験をしてきました。チームワークを養えるから、会社の研修旅行にキリコ担ぎ体験したらとってもいいなぁと思いました。
レポートしたのは、7月4〜5日に能登町宇出津で開かれた「あばれ祭」。能登のキリコ祭りシーズンのスタートを飾る、迫力満点の祭りです。現場では、日本人が原点に返ったような空気で、多くの人が、さらしをまいて、はっぴを着て、男は野性のように力強く、女は妖艶に美しく、子供は輝くほど凛々しく見えて、人間が生きる力強さを感じてきました。
管理人Bは、どうなったことやら…。では、3分間の動画レポートをお楽しみください!!
[動画レポート]
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