ブックタイトルぶらり能登2018

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概要

のと星山空港から始まる能登人と出会う旅をご案内します。

のと鉄道の旅Special Edit ion? のと里山空港から車・バスで約20分の穴水駅と七尾駅を結ぶ第3セクターの「のと鉄道」。海岸線を縫うように走り、車窓からは波静かな七尾湾が眺められる。緑豊かな田園の向こうに、穴水町の伝統漁法「ボラ待ちやぐら」や穏やかな七尾湾内に浮かぶ牡蠣棚、能登島にかかる「ツインブリッジのと」、小さな漁村の風景などが次々にあらわれ、約1時間の旅はあっという間に過ぎていく。 この景色を存分に楽しめるのが観光列車「のと里山里海号」。座席シートの色が異なる2車両からなり、それぞれ正面に海を望む席と、4人掛けのボックス席があり、旅ごころをかきたてる。車内には、輪島塗、能登上布、田鶴浜建具などの能登の伝統工芸が配され、彩りを添えている。「のと里山里海号」でのどかな風景をのんびり走る世界農業遺産「能登の里山里海」を走るぶらり観光列車の旅のと鉄道は、七尾湾に沿って走る全長約33キロのローカル鉄道。紺碧の車体に金色のラインがシックな観光列車「のと里山里海号」で、緑の田園と波静かな海を眺めながらの鉄道旅を楽しみましょう。22