ブックタイトルぶらり能登2018

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概要

のと星山空港から始まる能登人と出会う旅をご案内します。

穴水Anamizuのんびり景色を楽しみながらの列車旅Nishigishi西岸Noto-Nakajima能登中島Kasashiho笠師保Tatsuruhama田鶴浜Wakuraonsen和倉温泉Nanao七尾Noto-Kashima能登鹿島(のとさくら駅)七尾湾のもっとも入り組んだあたり。野鳥がたくさん見られる場所でもある。深浦地区は入り組んだ静かな港に漁船が停泊している。のと鉄道自慢のビュースポットのひとつ。水がはられたばかりの春の田園。次々と移り変わる車窓風景も鉄道の魅力。穴水駅を出てすぐのトンネルでは、のと鉄道スタッフの手作りによるLED照明が迎えてくれる。四季折々に美しい里山里海の風景が広がる穴水駅 のと里山空港から車で約20分。駅舎の隣りに「穴水町物産館 四季彩々」(P76)があり能登の特産物や地元出身の人気力士遠藤グッズなどを販売。穴水駅窓口ではレンタサイクルも借りられる。冬場は駅構内に牡蠣炭火焼き店「あつあつ亭」がオープン(要問合せTEL0768-52-0900/のと鉄道旅行センター)。能登中島駅昔ながらの駅表示板などが懐かしい雰囲気。ホームに昭和後期まで活躍した「鉄道郵便車オユ10」が保存されており、のと里山里海号乗客は内部が見学できる。郵便車内のポストへ手紙を投函すると特別の日付印を押して郵送してもらえる。西岸駅アニメ『花咲くいろは』に登場する「湯乃鷺駅」のモデルとなった可愛らしい木造駅舎。能登の素朴な風景が色濃く残る。のと里山里海号を使ったモデルコースはP48へ!穴水町物産館四季彩々レンタサイクルもあるあつあつ亭古くから栄えた港町。能登食祭市場(P77)や七尾城跡(P47)、一本杉通り(P48)などが人気スポット。海に面して旅館が連なる渚のいで湯。街歩きも楽しい(P49)。国内に2両のみ浅瀬に立つ「ボラ待ちやぐら」は、やぐらの上で終日ボラの群れを待つ伝統的な漁法に使われるもの。能登鹿島駅駅ホームに約100本の桜の木があり、「のとさくら駅」の愛称をもつ。駅のすぐ下に海が広がり、桜と青い海とのコントラストが美しい。23